■情報商材「うつからの世界最速回復マニュアル」(菊地メソッド)
http://www.aozoraclinic.com/rfd/
■自律神経のバランスを整える方法に驚きました
うつと副交感神経の緊張との関係も、自律神経の乱れと不眠の関係も、自律神経と感情の関係も、聞いたことのない話ばかりでした。そして、私が服用中の向精神薬が自律神経を乱れさせると言うことも、衝撃的でした。
でも、一番の驚きは自律神経のバランスを改善する方法でした。あまりにも簡単で、こんなことで治るのなら、嬉しいと思いました。
ちょっと聞いただけでは、自律神経と関係のないことのように思えて、とても不思議でした。
【管理者リンク】 自律神経 薬/向精神薬が自律神経を乱れさせる
うつはリラックスしすぎ!?とんでもない! [私の本棚]
安保徹、福田稔両先生は、私を自律神経の道に誘ってくれた敬愛すべき方です。
そして、人には素晴らしい自然治癒力があることを、教えてくれました。
それでも、気になる点はいろいろとあるので、私は自分で本を書きはじめたのです。
p.27に「リラックス過剰で起こる主な病気」というタイトルの表があります。
リラックス過剰
ストレス不足
うつ病/気力の減退
《「免疫を高める」と病気は勝手に治る 」より引用》
これは両氏の、副交感神経が優位な状態だとリラックスしている状態というスタンスから、でてくる独自な発想と言えます。
うつをリラックスしすぎだと言っているのです。
みなさん、どのようにお感じでしょうか?
私は、うつの人の治療に携わっていて、まったくそのように思えません。
もしも、外来でうつの患者さまに、「あなたはリラックスしすぎなんですよ。もっと頑張ってください」なんて言う医者がいるとしたら、ドクハラを通り越して、殺人的です。
うつは頑張って頑張って、もうどうしようもないほど頑張ってなってしまう感情の病です。
その人びとに、リラックスしすぎなんて、言って欲しくはありません。
あおクリ
菊地一也
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【世界で最も速くうつを治療する治療家】
【内容紹介】
出版社/著者からの内容紹介(amazonからの引用)
著者の菊地一也は、あおぞらクリニック(旭川)の院長。その活動は、真の意味での心療内科医のものであるけれども、精神科医が『心療内科』の看板を掲げるなか、横並びにされたくないという想いから、内科医を名乗り続けている。「うつ」の患者が全道各地から訪れる氏の自律神経専門外来では、薬に頼らない「うつ」の治療を実践している。ここ数年、「うつ」の薬物治療については、否定的な見解のいくつかの本が立て続けに出版されているうえに、ごく最近では抗うつ剤の使用がうつ病の患者数を増やしているという報道がなされたばかりである。本書では、抗うつ剤ではなく、「うつ」の代表的治療薬のひとつである精神安定剤(抗精神病薬と抗不安薬)が、「うつ」でない人を「うつ」にし、原発性の「うつ」を薬剤による「うつ」に置き換えてしまい、「うつ」そのものを長引かせていることを指摘している。本質的に「うつ」は薬では治らない。薬は「うつ」を治しているのではなく、コントロールしているだけだと伝え、薬をやめることで『治療』のスタートラインに立てることを示した。あわせて、具体的に薬物を使わない「うつ」の治療についても、斬新なアイディアを示した一冊である。
著者からのコメント(amazonからの引用)
本作品の内容紹介だけを読んで、精神安定剤を勝手にやめることは大変危険です。必ず、主治医と相談の上で、減薬・中止を安全に行ってください。精神安定剤を突然中止したことによっておこる健康被害等の不利益について、著者は一切責任を負いません。
炭酸ガスはリラックスにはなりません [私の本棚]
安保徹先生と福田稔先生は、私を自律神経の道に誘ってくれた敬愛すべき方々です。
それでも、気になる点はいろいろとあるので、自分で本を書いてしまいました。
今日は両氏の共著の中からP.161の記述についてです。
安保―過呼吸というのがありますね。あれも酸素過多の興奮です。最後は痙攣が来るまで興奮するわけだ。酸素は危険です。
福田―そのことの原理が分かると、実に簡単だ。
安保―逆に、炭酸ガスはリラックス。
福田―だから、炭酸ガス療法というのが、あるでしょう。
安保―床ずれに炭酸ガスを……。炭酸泉というのがあってね。でも、いちばんはビールを飲むことだろうね。
《「免疫学宣言」より引用》
この箇所、実は間違いのオンパレードです。
多すぎる酸素が危険だというのは、常識です。
その点に異論はありません。
でも、過呼吸の症状は、酸素過多で起こっているのではありません。
過呼吸の症状が「二酸化炭素不足」によって起こるというのは、医者にとっては常識です。
これがひとつ目の誤りです。
次に、炭酸ガスはリラックスに役立つというのは、嘘です。
炭酸ガスが血液中で上昇すると、どんなことが起こるかは、拙著「大逆転のうつ病治療」に記しました。
炭酸ガスの濃度上昇を、視床下部のセンサーが感じとると、交感神経が緊張します。
常日頃、交感神経の緊張を徹底的に避けるように主張している両氏が、なんという錯覚でしょうか!!
炭酸ガスはリラックスにはなりません。
大量の二酸化炭素は覚醒剤のように、交感神経を刺激するのです。
もっと大量の二酸化炭素は死をももたらします。
三つ目の誤りは、ビールに炭酸は入っていますが、多分飲んでも血中の二酸化炭素濃度は上がらないということです。
ビールに入っている炭酸ガスを吸ったとしても、自律神経に影響を与えるほどのことはありません。
それに、万が一あったとしても、交感神経が緊張するだけで、リラックスにはなりません。
消化と吸収のメカニズムを無視した記述です。
四つ目には、ビールはアルコールなので、交感神経を刺激します。
両氏のこれまでの主張に従えば、ビールは避けるべきもののひとつだと言えます。
あおクリ
菊地一也
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【世界で最も速くうつを治療する治療家】
【内容紹介】
出版社/著者からの内容紹介(amazonからの引用)
著者の菊地一也は、あおぞらクリニック(旭川)の院長。その活動は、真の意味での心療内科医のものであるけれども、精神科医が『心療内科』の看板を掲げるなか、横並びにされたくないという想いから、内科医を名乗り続けている。「うつ」の患者が全道各地から訪れる氏の自律神経専門外来では、薬に頼らない「うつ」の治療を実践している。ここ数年、「うつ」の薬物治療については、否定的な見解のいくつかの本が立て続けに出版されているうえに、ごく最近では抗うつ剤の使用がうつ病の患者数を増やしているという報道がなされたばかりである。本書では、抗うつ剤ではなく、「うつ」の代表的治療薬のひとつである精神安定剤(抗精神病薬と抗不安薬)が、「うつ」でない人を「うつ」にし、原発性の「うつ」を薬剤による「うつ」に置き換えてしまい、「うつ」そのものを長引かせていることを指摘している。本質的に「うつ」は薬では治らない。薬は「うつ」を治しているのではなく、コントロールしているだけだと伝え、薬をやめることで『治療』のスタートラインに立てることを示した。あわせて、具体的に薬物を使わない「うつ」の治療についても、斬新なアイディアを示した一冊である。
著者からのコメント(amazonからの引用)
本作品の内容紹介だけを読んで、精神安定剤を勝手にやめることは大変危険です。必ず、主治医と相談の上で、減薬・中止を安全に行ってください。精神安定剤を突然中止したことによっておこる健康被害等の不利益について、著者は一切責任を負いません。
西洋医学者は自律神経についてあまり知らない [私の本棚]
この作品は、着地点が拙著「大逆転のうつ病治療」と似通っているので、好感を抱いています。
それでも、気になる点はいろいろとあるので、自分で本を書いてしまった次第です。
今日はP.137の記述についてです。
この部分は仲本晴男氏という精神科医のコメント中に問題があります。
仲本氏の認識の問題と言えますが、精神科医の自律神経についての認識の誤りが見てとれます。
作業療法によって身体を動かすと自律神経も刺激されますし、そうすると副交感神経も刺激されますから、活性化を促すということがあるんですね
《「NHKスペシャル うつ病治療 常識が変わる」より引用》
うつの治療に作業療法が有効であることは知られています。
しかしこれを自律神経の働きから理論的に説明しようとして、間違ってしまったのです。
私の研究では、うつの人は副交感神経が緊張していて、副交感神経を刺激するほど重篤になっていきます。
ですから、うつに効果があるとされている作業療法が、副交感神経を刺激するというのは誤りです。
副交感神経を刺激することが、良いことだと勘違いしているのは、この先生だけではありません。
さまざまな健康本で、副交感神経を刺激することが推奨されています。
自律神経を活性化させるというのは、交感神経側にも副交感神経側にも偏らせないということで、自律神経のバランスをとるということです。
この認識が早く広く一般的なものになるといいですね。
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【世界で最も速くうつを治療する治療家】
【内容紹介】
出版社/著者からの内容紹介(amazonからの引用)
著者の菊地一也は、あおぞらクリニック(旭川)の院長。その活動は、真の意味での心療内科医のものであるけれども、精神科医が『心療内科』の看板を掲げるなか、横並びにされたくないという想いから、内科医を名乗り続けている。「うつ」の患者が全道各地から訪れる氏の自律神経専門外来では、薬に頼らない「うつ」の治療を実践している。ここ数年、「うつ」の薬物治療については、否定的な見解のいくつかの本が立て続けに出版されているうえに、ごく最近では抗うつ剤の使用がうつ病の患者数を増やしているという報道がなされたばかりである。本書では、抗うつ剤ではなく、「うつ」の代表的治療薬のひとつである精神安定剤(抗精神病薬と抗不安薬)が、「うつ」でない人を「うつ」にし、原発性の「うつ」を薬剤による「うつ」に置き換えてしまい、「うつ」そのものを長引かせていることを指摘している。本質的に「うつ」は薬では治らない。薬は「うつ」を治しているのではなく、コントロールしているだけだと伝え、薬をやめることで『治療』のスタートラインに立てることを示した。あわせて、具体的に薬物を使わない「うつ」の治療についても、斬新なアイディアを示した一冊である。
著者からのコメント(amazonからの引用)
本作品の内容紹介だけを読んで、精神安定剤を勝手にやめることは大変危険です。必ず、主治医と相談の上で、減薬・中止を安全に行ってください。精神安定剤を突然中止したことによっておこる健康被害等の不利益について、著者は一切責任を負いません。
SSRIがなぜ自殺を引き起こし、攻撃性につながるのか [私の本棚]
この作品は、着地点が拙著「大逆転のうつ病治療」と似通っているので、好感を抱いています。
それでも、気になる点はいろいろとあるので、自分で本を書いてしまった次第です。
まず今日はP.103の記述についてです。
なぜ、SSRIを服用する人のなかに、自殺を試みたり、他者を攻撃するケースが出てくるのか。そのメカニズムはまだ解明されていない。
《「NHKスペシャル うつ病治療 常識が変わる」より引用》
早くメカニズムが解明されて欲しいものです。
SSRIというのは、抗うつ剤の一種です。
私は自著のなかで、SSRIの適切な使用量が、日本人の場合標準使用量とされている量の3~6分の1であると考え、伝えています。
そして、SSRIが交感神経を刺激する薬剤であることから、過度に交感神経が緊張することと、自殺や攻撃性に関連があると考えています。
うつのない社会の実現を願っています。
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【内容紹介】
出版社/著者からの内容紹介(amazonからの引用)
著者の菊地一也は、あおぞらクリニック(旭川)の院長。その活動は、真の意味での心療内科医のものであるけれども、精神科医が『心療内科』の看板を掲げるなか、横並びにされたくないという想いから、内科医を名乗り続けている。「うつ」の患者が全道各地から訪れる氏の自律神経専門外来では、薬に頼らない「うつ」の治療を実践している。ここ数年、「うつ」の薬物治療については、否定的な見解のいくつかの本が立て続けに出版されているうえに、ごく最近では抗うつ剤の使用がうつ病の患者数を増やしているという報道がなされたばかりである。本書では、抗うつ剤ではなく、「うつ」の代表的治療薬のひとつである精神安定剤(抗精神病薬と抗不安薬)が、「うつ」でない人を「うつ」にし、原発性の「うつ」を薬剤による「うつ」に置き換えてしまい、「うつ」そのものを長引かせていることを指摘している。本質的に「うつ」は薬では治らない。薬は「うつ」を治しているのではなく、コントロールしているだけだと伝え、薬をやめることで『治療』のスタートラインに立てることを示した。あわせて、具体的に薬物を使わない「うつ」の治療についても、斬新なアイディアを示した一冊である。
著者からのコメント(amazonからの引用)
本作品の内容紹介だけを読んで、精神安定剤を勝手にやめることは大変危険です。必ず、主治医と相談の上で、減薬・中止を安全に行ってください。精神安定剤を突然中止したことによっておこる健康被害等の不利益について、著者は一切責任を負いません。
もう1年経つのか〜/サラとソロモン−見事なシンクロ [私の本棚]
サラとソロモン
『いい流れとつながっていること』が大切で、その流れにつながっている限り万事が上手くいくというのがこの作品の重要なメッセージです。
今日読み終えた1作目から早速気に入った箇所のひとつを引用してみましょう。
賢いフクロウ、ソロモンの言葉です。
『サラ、君がやるべきことは、君が望んでいるものだけが存在する完璧な場所を探し出すことではないんだ。君がやるべきことは、君の望んでいるものをすべての場所の中に見つけ出すことなんだ。』
ヒックス夫妻のサラとソロモンシリーズを
夢中で読んでいた頃は
遠い昔のよう。
1年の間に学べることの多さに驚きます。
今朝のメルマガに
「どんなに辛いことの中にも必ずいい点を見つけることが出来る」と書きましたが
「望んでいるものをすべての場所に見つけ出すこと」というのは
まさにこのことですね。
この記事をひっぱり出すきっかけは
先ほど来院された患者さまに
この本を紹介したかったからです。
そして過去記事を読んでいたら
あら不思議。
今朝の私のメルマガと
見事にシンクロ。
引き寄せってやつですね。
初めての人とでもスムーズに話せる質問力 [私の本棚]
やっぱり買ってしまいますよ
先生
商売上手ですね!
旭川で開催されたマツダミヒロ氏のセミナーは
私の人生を変えました。
しかしね
初めてお会いしてから数ヶ月で
こんなことになるとは思いませんでした。
氏の最新刊に「協力者」として
私の名前がクレジットされています(P.143)。
自分の本が出る前に
出版物に名前が載ってしまいました。
どの部分で協力しているのか
よくわかりませんが(^^;
自分の名前が活字になっていると
ついつい
宣伝してしまったりするわけで
そのあたり
本当に素晴らしい営業力を感じます。
とはいえ
そんなことだけで
ブログで紹介しているのではありません。
氏は自覚があるかどうかは知りませんが
私がセンターと表現している場所に
しっかりと立っている人です。
いま
誰のようになりたいかと聞かれたら
真っ先に名前を挙げたいのが
マツダミヒロ氏であります。
氏の調和がとれたメッセージは
大変に心地よいものです。
今日は
「初めての人とでもスムーズに話せる質問力―沈黙で気まずくならない53のポイント」を出版した
マツダミヒロ氏をご紹介いたしました。
Kazu
先生
商売上手ですね!
初めての人とでもスムーズに話せる質問力―沈黙で気まずくならない53のポイント
- 作者: マツダ ミヒロ
- 出版社/メーカー: こう書房
- 発売日: 2009/10
- メディア: 単行本
旭川で開催されたマツダミヒロ氏のセミナーは
私の人生を変えました。
しかしね
初めてお会いしてから数ヶ月で
こんなことになるとは思いませんでした。
氏の最新刊に「協力者」として
私の名前がクレジットされています(P.143)。
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Kazu
内なるドクター ホリスティック医学 [私の本棚]
光あるうち光の中を歩め [私の本棚]
高校時代にトルストイの「光あるうち光の中を歩め」を読んだ
そのことを、最近よく思い出す
読んだ当時は、たいして感銘も受けなかったし
今も絶賛するとかそういうものではない
いま一度手にとることもないだろう
ただ、通学の行き帰りに読んだ光景を何度も思い出す
あらすじは、キリスト教が迫害されていた時代
幼なじみに2度キリスト教団に誘われる主人公だが
その度に誘惑に負けて戻ってきてしまう
しかし3度目に、ついにキリスト教団に入ったという単純なもの
最近私がたびたびこの作品のことを思い出すのは
人生においてはタイミングがあるということ
そのことを何かが伝えようとしていたからかも知れません
スピリチュアルなことも1年以上手放していましたが
ようやくタイミングがきたようですし
このことの前兆だったのかもしれません
これからスピリチュアルケアに
ハートに従って取り組んで行きたいと思います
あおクリ☆菊地がお送りしました
では、また!
P.S.
そういえば、最近いろいろと「光」という言葉やメッセージが
周りに多くあった
そのことを、最近よく思い出す
読んだ当時は、たいして感銘も受けなかったし
今も絶賛するとかそういうものではない
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しかし3度目に、ついにキリスト教団に入ったという単純なもの
最近私がたびたびこの作品のことを思い出すのは
人生においてはタイミングがあるということ
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スピリチュアルなことも1年以上手放していましたが
ようやくタイミングがきたようですし
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これからスピリチュアルケアに
ハートに従って取り組んで行きたいと思います
あおクリ☆菊地がお送りしました
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周りに多くあった
Badger's Parting Gifts(邦訳:わすれられないおくりもの) [私の本棚]
物語として読める【引き寄せの法則】サラとソロモン エスター・ヒックス著 [私の本棚]
いつもお越しいただき、ありがとうございます。
自分らしく毎日を楽しんで生きていますか?
先日紹介しました『物語で読む引き寄せの法則 サラとソロモンの友情』は、現時点で3冊邦訳されている『サラとソロモン』シリーズの2作目でした。
知らないで買ってきたのですが、2作目から読み始めても全然困ったことはありませんでした。
とても面白く、感銘を受けましたのですぐにamazonに1作目と3作目も注文しました。
ここ3日間くらいで1作目『サラとソロモン』を一気に読み終え、2作目と同じようにいい気分になりました。
『いい流れとつながっていること』が大切で、その流れにつながっている限り万事が上手くいくというのがこの作品の重要なメッセージです。
3作目は明日から取り掛かる予定ですが、今日読み終えた1作目から早速気に入った箇所のひとつを引用してみましょう。
賢いフクロウ、ソロモンの言葉です。
『サラ、君がやるべきことは、君が望んでいるものだけが存在する完璧な場所を探し出すことではないんだ。君がやるべきことは、君の望んでいるものをすべての場所の中に見つけ出すことなんだ。』
望んでいるものはすべて周りに既にあるのだと言われれば、そのとおりです。
周囲の状況が幸せかどうかを左右するのではなく、いかに自分が感じるか、どんな反応をするかで幸せかどうかも決まってしまうというのは共感できます。
この本は非常にシンプルに良い流れにつながることの大切さを、楽しく物語形式で教えてくれる上質の書物です。
サラとソロモン―少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣
- 作者: エスター ヒックス
- 出版社/メーカー: ナチュラルスピリット
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
最新のうつ病治療なら旭川あおぞらクリニック
訪問診療のあおぞらクリニック