「大逆転のうつ病治療」書店流通裏話

「大逆転のうつ病治療」の書店流通には裏話がある。当初この本は私のデビュー作となった「いつも あおぞら！」と同じ出版社から、同じ条件での出版だった。それは、ネット書店最大手のAmazon限定流通というものだった。


現在も処女作「いつも あおぞら！」は、Amazonのみで売られている。まあ、これも悪くはない。


ところが、「大逆転のうつ病治療」については出版から２日後に事態が急転回した。版元から電話があり、全国出版に切り替えたいというのだ。しかも費用は版元がもってくれるという。


一体、なにが起きたのか？


実は「大逆転のうつ病治療」を校正してくれた女性が、涙を流し、同僚に読むようにと言った。読んだ同僚も心を打たれた。そして、社内で最初に火がつき、担当者を中心に社内で異例の話し合いが持たれて、結論として書店流通させたいということになったというのだ。


私に断る理由はないので、快諾した。こうして、私が自費出版に類似する条件でだそうとしていた書籍は、商業出版に替わったのだ。それもこれも、最初に当院を訪れたうつ病の患者さんと、その後信じて来院してくれた多くの患者さんたちのお陰である。この場を借りて、感謝の意を改めて表したい。


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【世界で最も速くうつを治療する治療家】

大逆転のうつ病治療

• 作者: 菊地一也
• 出版社/メーカー: ブログハウス
• 発売日: 2010/03/04
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

【内容紹介】
出版社/著者からの内容紹介（amazonからの引用）
著者の菊地一也は、あおぞらクリニック（旭川）の院長。その活動は、真の意味での心療内科医のものであるけれども、精神科医が『心療内科』の看板を掲げるなか、横並びにされたくないという想いから、内科医を名乗り続けている。「うつ」の患者が全道各地から訪れる氏の自律神経専門外来では、薬に頼らない「うつ」の治療を実践している。ここ数年、「うつ」の薬物治療については、否定的な見解のいくつかの本が立て続けに出版されているうえに、ごく最近では抗うつ剤の使用がうつ病の患者数を増やしているという報道がなされたばかりである。本書では、抗うつ剤ではなく、「うつ」の代表的治療薬のひとつである精神安定剤（抗精神病薬と抗不安薬）が、「うつ」でない人を「うつ」にし、原発性の「うつ」を薬剤による「うつ」に置き換えてしまい、「うつ」そのものを長引かせていることを指摘している。本質的に「うつ」は薬では治らない。薬は「うつ」を治しているのではなく、コントロールしているだけだと伝え、薬をやめることで『治療』のスタートラインに立てることを示した。あわせて、具体的に薬物を使わない「うつ」の治療についても、斬新なアイディアを示した一冊である。

著者からのコメント（amazonからの引用）
本作品の内容紹介だけを読んで、精神安定剤を勝手にやめることは大変危険です。必ず、主治医と相談の上で、減薬・中止を安全に行ってください。精神安定剤を突然中止したことによっておこる健康被害等の不利益について、著者は一切責任を負いません。

幸せのおすそわけ/虹は運気がいいと言いますので

普通の虹と違って、太陽をぐるっと一周囲んで、雲が虹色に光っているのです！








！？

とある公立図書館から本の問い合わせ

昨日とある公立図書館から「大逆転のうつ病治療」についての問い合わせをいただきました。

所蔵しようとのこと。しかし、本屋さんが探せないとのこと。

すいません。もう少ししたら流通するはずです。

書店で見かけた方は、目撃情報をお願いします！

あおクリ
菊地一也

ホ・オポノポノの４つの言葉を送り続けるbotデビュー/Twitter

ホ・オポノポノの４つの言葉

「愛しています」
「ありがとう」
「許してください」
「ごめんなさい」

を送り続けるbotを置いてみました。


気に入っていただけたら
フォローしてみてください。


http://twitter.com/cleaningwords


あおぞらクリニック
菊地一也


もしよろしければこちらもワンクリックお願いします(＿人＿)
↓↓↓

鳩山首相もtwitter開始！/「鳩」なだけにさえずるのはお手のもの？

鳩山首相が元旦にツイッターを開始！
オバマみたいです^^。


http://twitter.com/hatoyamayukio


フォロワーもものすごい勢いで増えていて
現在４０００を超える勢いです。


というか
記事をもたもた書いているうちに
６０００に迫る勢いです。


日本人としては過去最高の
ツイッターデビューだと言えるでしょう。


内閣支持率は急降下とのニュースを
昨日耳にしたばかりですが
国民に何をツイッターで伝えていくのか
そして支持率にどのように反映されていくのか


そのこと自体がツイッターの影響力というものを推し量る
サンプルとしての役割も担うことになるでしょう。


ツイッター史上に残るような
エポックメイキングな出来事が正月早々起こったわけで
ツイッターユーザーのひとりとしてワクワクしました。


kazu

「お金」はやっぱり必要なのですね

１２月１９日に突然アンケートを設置して
特に何のコメントも付けずに放置していたのですが
それにもかかわらず
何人かの方にご協力いただき
ありがとうございました。


今のところ
幸せになるために不可欠なものとして
「お金」と「家族や仲間」が５件づつで優勢です。


やっぱり「お金」の重要性は根強いものですね。


食料を得るのに
ほとんどの方は「お金」を使いますものね。


引き続きアンケートへのご協力を
よろしくお願い申し上げます！


それとこのアンケートフォームは
「人気ブログランキング」さんで提供しているものですが
なかなか面白いのでブロガーの皆さまは
使ってみてはいかがでしょうか？


kazu

我が家のペットと言えるカニ？/キチンキトサン

今年の夏
子供と一緒に留萌で採ったカニが今でも生きていまして…。




最近では上の画像のようにエサをおねだりします^^。


今日は４度目の脱皮をしていました。



＜死んでいるのではありません！＞


最近は家族も情がうつってきて
ペットのようにかわいがっています。


カニは脱皮を繰り返して
大きくなっています。


人間と違って
変化がわかりやすく
ダイナミックに起こります。


脱皮の数日前から
エサを食べなくなるので
最近は
「あっ、そろそろ脱皮するね」と
家族もわかるようになりました。


それで
脱皮した後の皮はどうなるかというとですね


書いていいものかどうか…。


コメント欄に書いておきますね！


kazu

愛は伝わるようになっている

私は外来で気休めを
一切申し上げません。


ときに
クライアントさまの
都合の悪いことも申し上げているのではと思うのですが
お叱りを受けたことはありません。

ハートからのコミュニケーション

マインドで会話をしていると、マインドですから思い込みによる
誤解や勘違いが生じやすくなります。
ハートでの対話はハートですから一見きついことをいっているようでも、
愛の言葉を発しているのです。

気休めを申し上げても
なにも解決しないのです。


真実と向き合うことを
手助けするとき


本当のことを伝えると
厳しいかもしれないと
思うことがありますが


むしろ感謝されることがほとんどです。


愛は伝わるようになっているのだと
感じます。


kazu

腰痛は整形外科的な問題ばかりではない

腰痛は整形外科的な要因によってばかり
なるのではありません。

うつ病と自律神経 その４【腰痛】
整形外科や整体などに通っている腰痛患者さまの
結構な割合、現在は「うつ病」からくる腰痛だというのです
そしてそれとわからずにいると
いつまで経っても治らなかったりします

うつ病の関連症状として出た腰痛は痛み止めでは治りません
もともと痛み止めに病を治す働きはないか…

ある調査では整形外科に通う
腰痛患者さまの
実に１０％がうつ病と診断されたということです。


腰痛はうつ病の症状のひとつなのです。


特に整形外科的な
問題は見つからないことも多いのです。


他にも
怒りが腰痛に結びつくという説もあり


これなどは
私の専門領域である
自律神経のバランスからも
説明可能です。


怒り→交感神経緊張→腰痛


途中若干はしおっていますが
そんなところです。


kazu

あなたはこの国で老後を送りますか？

人権侵害というものは
容易に起こる。


悪意はなかったりするから
なお
たちが悪い。

泣きながら百ます計算をしても意味がない 高齢者の脳トレ その４/脳トレ神話にもうだまされるな！

ある患者さまは憤慨して私に言いました
「この施設はバカにしてるわ。こんな簡単な塗り絵をさせて」と
私が質問したわけではなく
診療の際中にぽろっと出てきた一言です
こんな感情を持ちながら脳の働きは良くなるのでしょうか？

邪魔をしないで
温かく見守ることは
できないものなのだろうか？


やるせない。


歳をとると
塗り絵をさせられるのなら


私はこの国で
歳老いたくはない。


私はこの国で
歳老いたくはない。


kazu