SSブログ

■情報商材「うつからの世界最速回復マニュアル」(菊地メソッド)
http://www.aozoraclinic.com/rfd/

johotop.jpg


■自律神経のバランスを整える方法に驚きました
うつと副交感神経の緊張との関係も、自律神経の乱れと不眠の関係も、自律神経と感情の関係も、聞いたことのない話ばかりでした。そして、私が服用中の向精神薬が自律神経を乱れさせると言うことも、衝撃的でした。
でも、一番の驚きは自律神経のバランスを改善する方法でした。あまりにも簡単で、こんなことで治るのなら、嬉しいと思いました。
ちょっと聞いただけでは、自律神経と関係のないことのように思えて、とても不思議でした。

【管理者リンク】 自律神経 薬/向精神薬が自律神経を乱れさせる

感情や心について [日々思う]

感情は心の領域のもの。精神科医は心が脳のなかで創られると決めつけています。しかし、これは紀元前から議論のあるところ。心が脳の中にあると証明した人はいません。医者には謙虚さと恐れが必要。しかし、心が脳の中にあると証明もできていないのに言い切る精神科医は、医者の資質に欠けるのだ。

謙虚さと恐れは、医者が兼ね備えるべき重要な資質である。心が体の一部であるとか、心が体よりも下のものであるとか言う言説には、恐れや謙虚さが微塵も感じられない。

心を薬でコントロールできると言う発想は、心を肉体よりも下位のものと見做す傲慢さを示している。

心が体よりも劣るものだと考えて脳のことばかり話す精神科医の、どこが「こころ」の専門家ですか!

科学至上主義、物質至上主義の西洋医学には「こころ」に対して畏敬の念をもって臨むことは不可能です。

心と体は表裏一体の真の意味が分からなければ、科学的な思考の人に「こころ」を説明するのは困難なのです。実は心→体への経路と、体→心の経路は違うようです。本当に表裏一体ではないらしいのです。特に体→心の経路については、いくつかあるかもしれませんが私自身理解しつくしていません。

私の専門にしているのは、どちらかと言うと心→体の経路のほうです。

菊地メソッドは西洋医学ではないのです。心主体のアプローチであり、大脳の機能云々は関係ありません。だから、以前は無料で提供していましたし、いまは自費診療です。そして、管理でもなく、克服でもなく、気を紛らわせるのでもなく、寛解でもありません。

「こころ」に対して、恐れをもって臨むのがまっとうな医者だと、私は感じます。そして、私が習った西洋医学には、どうもその点が欠けているようです。明治政府がばっさりと役に立たないとして切り捨てた鍼灸などの医者にとっては、「こころ」に対する畏敬の念があったと感じています。

精神科医には「こころ」に対する恐れが足りないのです。人をモノ扱いすることにつながってしまいます。

最終的に心の局在が脳と言うことになるかもしれない。しかし、局在の問題ではない。心が体よりも下位の扱い、従の扱い(つまり化学物質を変化させると言う肉体の面からのアプローチを受け続ける)と言うことには、反対する。

最近私を非難した人のなかに、精神と心の区別がついていない人がいた。それでは私を非難するのも、無理もなかろう。私は精神論は大嫌いだ。ここに断っておく。

人を脳とそのなかの化学反応ではなく、人として診る医者であれば気づいても良さそうなことです。

まっとうな西洋医学者は人を「脳とそのなかの化学物質」として診る。そして、まっとうな医者は人を「人」として診る。

菊地メソッドは西洋医学ではありません。だから、保険診療外。自費なのです。

観察することで見えてきたのが、菊地メソッドですよ。視点は西洋医学的なものではないですよ。

精神と心はイコールはないから。精神科医が心の専門家だと言うことには違和感を感じる。ちなみに私は感情の専門家を名乗る。感情は心の領域のもの。

だから、私以外にも、うつの人をモノではなく「人」として見つめることができる人は、●●メソッドを編みだす可能性があります。菊地メソッドを超えるものがでてきても不思議ではありませんし、大歓迎です。私はわたしなりに菊地メソッドに改良を重ねていきます。
喝采!(6385)  Hello!(4)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

Hello! 4

コメント 1

pomme

拍手、喝采します。
by pomme (2010-09-29 10:51) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
【あおぞらクリニックのHP】
最新のうつ病治療なら旭川あおぞらクリニック
訪問診療のあおぞらクリニック


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。